コミュ障が社会保険労務士の資格をとってみたら前途多難でした

気づけば前回更新日から1年以上あいてしまっている・・

時間が経つのは早い。

長らくブログを書くことができなかったけど、少し生活が落ち着いてきたので、また再開しようと思います。

というのも、かねてから勉強していた社会保険労務士の試験に今年やっと合格できたので、今まで勉強にあてていた時間をブログを書くことに費やせるようになったからです。

いやぁ、、社労士試験、過酷でした・・

試験が終わりはや1ヶ月半が過ぎ、ようやく燃え尽き症候群から目覚めつつあるこの時に、社労士試験について振り返りたいと思います。

なぜ社会保険労務士を目指そうと思ったのか

今はもう退職したのですが、以前、派遣で県の外郭団体の仕事をしていました。

私がしていたのは主に一般事務の仕事で、専門家の方々の事務サポートをする仕事でした。

専門家の方々とは、弁護士や税理士や社労士などで、その方たちが相談を受けた内容をシステムに入力したり、相談の日程調整をしたりしていました。

確か時給は1100円だったはず。

で、事務の仕事には専門家の方々の謝金の計算もありまして、謝金は時給に換算すると3500円くらい。

衝撃を受けました。

同じ空間にいて、隣のデスクに座って、同じ時間働いて、同じ人類で、こんなに違うの?と。

いや彼らの給料が高いのは当然なんです、

勉強をし続け、試験にパスし、スペシャリストとして公に認められる実務経験もあって。

それに比べて自分は・・。

無駄に卑下したりはしなかったのですが、「きっと自分もなれるはず」という根拠のない自信が後押しして、自分にとっても身近な社会保険を取り扱う社労士を目指すことにしました。

遺族年金でもお世話になっていて自分にとって身近なものでしたしね。

社会保険労務士試験との戦歴

最初に受けたのが令和5年度の試験でした。

勉強を始めたのが同年2月からで、試験が8月だったので、勉強期間は半年ちょい。

12月に夫を亡くしてから2か月で受験を決意したのは、なかなか逞しかったかもしれません。

でも結果は惨敗。

択一式合格基準点45点に対し39点。

選択式合格基準点26点に対し25点。

しかも基準点割れしている科目もちらほら。

半年間そこそこ頑張って勉強していたので、落ちた時のショックは大きかったです。

でも逆に半年でそこまでもっていけたのなら、次はいけるのでは?とすぐに気持ちを切り替えたのを覚えています。

気持ちの切り替えが得意な未亡人なのです(´_ゝ`)

そうしてリベンジを誓ったのですが、次年度は諸事情で受験を断念。

受験が持ち越しとなったことでモチベーションが下がり、途中全然勉強できない期間もありました。

子供の夜泣きに悩んだり、育児と仕事と勉強の板挟みになりながら、実際にリベンジを果たせたのは令和7年の試験でした。

択一式合格基準点42点に対し44点。

選択式合格基準点23点に対し31点。

選択科目で社会保険一般常識と労働一般常識が基準点割れしてしまったのですが、「補正」で2点OKとなり、晴れて合格することができました。

そして燃え尽きる

社労士試験は10科目あり、細かい数字が問われる試験なので、忘却との闘いでした。

覚えては忘れ、覚えては忘れ。

自己嫌悪に陥りながら隙間時間を活用して勉強をし続けました。

特に7月8月は自分をこれでもかと追い込み、0歳と4歳の育児時間と仕事と家事の時間以外はすべて勉強にあてていました。

子供を寝かしつけて眠い目をこすりながら、小さい電気スタンドをつけて勉強して寝落ちする。

ヤフーニュース、YouTubeはまったく見ずにその時間はアプリの問題を解く。

土日も家にこもり子供がお昼寝したら自分は勉強。

この追い込みがあったからこそ合格できたのかもしれませんが、人間無理は続けるものではありませんね・・。

その後とんでもない反動が待っていました。

試験が終わったのに心が全く晴れないのです!

自己採点をして不合格かな?というボーダーライン上にいたからかもしれませんが、1回目に受験したときは試験が終わった瞬間に、夏休みを迎える小学生のように心が解放されたのを覚えています。

目の前に広がる景色全部がキラキラしている・・!

世界は美しい泣

みたいな。

だけど今回はこれまで我慢してきたYouTubeやお出かけや何もしない時間をもてる!という気持ちも起きず、ただただ時間を過ごすだけの廃人になってしまいました。

それは自分を長らく追い込みすぎたから、心の充電が空っぽで、充電ケーブル差してもしばらく起動しませーんていうスマホみたいな感じだったのかなと思います。

試験を終えた今後について

多大な時間を費やし、勢いで社労士試験を突破しました。

しかも幸運なことに少し前に社労士事務所に雇ってもらうことができ、少しづつ実務経験を積むことができております。

そして今現在半年ほど勤務しています。

順風満帆!のはずがある疑念が浮上しております。

それは、

自分には社労士無理なんじゃ・・?(ー_ー)

という思い。

職場の社労士さんは顧問先からはしょっちゅう電話がかかってきて、労務相談や助成金の申請依頼や社会保険の手続き相談の対応をしています。

守備範囲は広く、ちぎっては投げちぎっては投げ、顧問関係は続くのでそれが永遠にあるという感じ。

達成感を重視する自分としては、仕事の区切りが感じられず、うーん、という感じになりそう。

相談の内容も育休期間っていつからいつまで?というライトなものもあれば、問題社員を辞めさせたいので、面談に同席してほしいというヘビーなものまで。

もし面談になったら、私はあまりコミュニケーションが得意なほうではないから、経営者の隣でそれっぽい顏で頷くだけのこわれた置物になりそう。

解雇の通達の代弁を経営者に代弁してもらう未来まで見える。

それに小心者なので、問題社員から

「夜道には気を付けろ」

なんて脅されたら心が折れそう。

というか社労士は顧問先ありきの仕事なので、コミュニケーション苦手ってもうそれ自体社労士に不向きまである。

いや、社労士っていうか職業そのものに制限がかかるっていうか(ーー;)

うーむ。

燃え尽き症候群は改善しましたが、モヤモヤ症候群になってしまいました。

でもせっかく苦労してとった社労士の資格をなんとかマネタイズし、なるべくライトな働き方を模索したいと思います。

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